誰が接客しても売れる未来へ。「販売革新講座」特別案内

こんにちは、PLAY inc. の四元です。 いよいよ連載最終回になりました。
ここまで「誰が接客しても売れる」現場を作るための思考法やフレームを詳しく系列で語ってきました。
- 第1回「属人化のリスク」
- 第2回「売れる人の行動にはデータで見るパターンがある」
- 第3回「ECにある強力なデータ資産の実際」
- 第4回「来店勢は、すでに検索で動いている」
- 第5回「実例でみるターゲット別接客戦略」
- 第6回「売れるパターンを組み立てる思考法」
- 第7回「現場で実行するための仕組みと教育」
そして最終回の今回は、これまでの内容を総合的にまとめながら、実際にその方法を学び、体練できる「販売革新講座」へのご案内をして終わりたいと思います。
ここまでを振り返る
現場の売上には「未見の形成規定」とも言えるような、多くの未知の要素が常に含まれています。
だからこそ、「経験や勘に頼る」というモデルに成立性を見いだせなくなってきています。
それは教育も同じで、「優秀な人をどう育てるか」ではなく、「普通の人が普通に売れる」をどう作るかが問われる時代です。
これを実現するキーワードが「ECデータ」なんです。
販売の周りに「データがある」時代
ECではすでに、あらゆるアクションがデータになっています。
- 問い合わせの前に見たページ
- 一等見られている商品
- カゴ落ち商品
- 検索キーワード
これらを、「現場の接客」に組み込むのが、販売革新です。
そしてそれは一定の手順にしてしまえば、「誰でも売れる」スキームになる。
これを、持ち帰って仕組み化するためのフレームとテンプレートをまとめて、今回の講座を開催しました。
これからの販売チームに欲しい力
- データを読み解く力
- 解析して仮設を立てる思考
- 仕組み化して現場に落とす力
- それを継続的にアップデートしていく組織の形
これらを「少人数の販売エース」でも、「広範囲のチーム」でも実践できるようにしたのが、販売革新講座です。
「これはうちでも実行できるかも」と思ったら
連載を読んで「これはうちにも実行できるかも」と思った方には、ぜひ講座で、実際のデータを使いながら体感していただきたいと思います。
講座の内容はこちらでご案内しています。
https://ec-academy.for-people.co.jp/products/ec-data-retail-bootcamp
「販売は勘じゃない。」
それを、データを使って現場の手で証明していく、 そんな事業転換を目指す方々とお会いできることを、楽しみにしています。