「無人古着店」で挑む、新たな店舗運営のカタチ

~SUMASELL 三宮OPA店、PLAYの運営がスタートしました~
2025年6月より、神戸・三宮OPAにて、PLAYが運営を手がける新たな実証店舗がスタートしました。
その名も「SUMASELL 無人古着店」。
私たちPLAYがこれまで多くのプロジェクトで注力してきたのは、ヒト(人材育成)、モノ(商品開発)、ハコ(店舗設計)の三位一体による“リアル店舗の価値最大化”。
しかし今回のプロジェクトでは、あえて“ヒト”を限りなく減らした「無人販売」という、これまでとは真逆のチャレンジに取り組んでいます。
無人でも「売れる店」はつくれるか?
少子高齢化、採用難、人件費の高騰。
多くの店舗が抱えるこの課題に対し、無人・省人化はひとつの選択肢になりつつあります。
ですが、ただ無人にするだけでは、売上も顧客体験も伴いません。
今回PLAYが取り組んでいるのは、「接客なしでも、売れる導線が成立するか?」という、いわば“接客の構造化”に挑戦するプロジェクトです。
- VMDと導線設計の工夫
- POPでの情報伝達設計
- スタッフがいなくても伝わるブランドコンセプト
- 限られた空間でも回遊性を生む売場構成
これらを総合的に設計し、無人という環境下でも「買いたくなる」導線と売場体験を構築しています。
実証実験は8月末まで。ご来店も歓迎です。
この「SUMASELL 無人古着店」は、2025年8月末までの期間限定出店です。
ご興味のある方は、ぜひ三宮OPAにて実際の店舗をご覧いただき、
「仕組みで売る」店舗づくりのヒントを体感していただければと思います。
店舗詳細:
SUMASELL 無人古着店 – 三宮OPA 店舗情報はこちら
今後の展望:省人化でも“売れる店”の仕組みづくり
今回のプロジェクトは、私たちが目指す「どんな人でも売れる、どんな場でも成果が出る」店舗づくりの一環です。
無人店舗の構造化に限らず、PLAYでは
- 店舗の販売力向上
- オペレーション改善
- 店舗ブランディング支援
- VMDやスタッフ教育の内製化支援
など、多角的に“現場を持続可能にする仕組みづくり”を展開しています。
「店舗運営を変えたい」「人材不足でも売上を伸ばしたい」といったお悩みをお持ちの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
リアル店舗の「仕組み化」パートナーとして未来の商業のあり方を、ともに探っていきます。