繊研新聞紙面短期連載「脱売り切りビジネスへの処方箋6」が掲載されました

繊研新聞紙面にてPLAY inc 四元亮平の短期連載「脱売り切りビジネスへの処方箋」No6が掲載されました。

 

繊研新聞紙面で短期連載がNo6が掲載されました。
今回の連載は紙面のみ連載となりますので、下記に紙面掲載の下書きをUPいたします。

 

「脱売り切りビジネスへの処方箋」6/店舗の成果を売上予算から顧客来店数にする事ができるか?

お客様のありがとうを成果にした教育方法が売れる販売員をモデルにした教育であり、結果的に売上に今一番繋がりやすい方法だと言う事は理解していただけと思います。

本日はこの売れる販売員をモデルにした接客教育のもう1つの特徴が、世の中のトレンドであるサブスクリプション継続型サービスを取り入れた接客にも繋がる教育であり、今後の店舗マネジメントには欠かせない要素である事をお伝えします。

お客様にとって買物の失敗するリスクが高い売り切り型ビジネスである小売業でSaaSが提供するサブスクリプションサービスと同じ失敗のリスクが低いサービスを実施する事は現実的には難しいですよね。
定額の会員になってもらい店内の服をいつでも取り替えて持って帰っていい。なんてサービスなら可能かもしれませんが現実的ではありません。

ですが、買った物を将来ずっと活かす情報を伝える事はできます。
売れる販売員は抱える顧客数もずば抜けている事が大半で、これも顧客が思わずありがとうと言ってしまうような、情報や商品を与えてくれるからこそ。
ありがとうを成果にした接客を取り入れるとお客様は来店しやすく、気軽に販売員に相談ができる環境になり、売れる販売員と同じように顧客作りをする事が可能になります。

お客様が顧客になれば販売員のサービスとして買って貰った物をどう今後生活に取り入れていくのか?を提案し続ける事が可能になり結果的にお客様はその商品で失敗する事はなくなります。
購入して貰った商品の継続的なブラッシュアップは不可能だが、商品の使い方のブラッシュアップは継続的にサービスとして提供できる。
ありがとうを成果にした教育を個人に実施する最終的な目的は、継続的に来店してくれる顧客をできるだけ多く抱える販売員を誕生させる為です。

そしてこの店舗マネジメントを実施する店舗は売上予算から解放し、成果を顧客来店数に変更
する必要があります。
前年をベースに上乗せした予算設定自体が、人口が減り続け国内経済が縮小に向かっている日本にすでにミスマッチです。
どんどん新規のお客様が少なくなる事が予想つく中で、継続的に来店し続けてくれる顧客を何人抱えられるかが店舗マネジメントで最重要ポイントとなるのはお分かり頂けると思います。

継続的に来店してくれる顧客1人が生涯の中でどれだけ自店でお金を使ってくれるのか?その人数をどれだけ伸ばせるか?を成果にする店舗マネジメントを実施できる店舗が生き残っていくでしょう。

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