繊研新聞紙面にて短期連載「脱売り切りビジネスへの処方箋/四元亮平」がスタートしました。

繊研新聞紙面にてPLAY inc 四元亮平の短期連載「脱売り切りビジネスへの処方箋」がスタートしました。

 

本日より繊研新聞紙面で短期連載がスタートしました。
今回の連載は紙面のみ連載となりますので、下記に紙面掲載の下書きをUPいたします。

 

「脱売り切りビジネスへの処方箋」1/従来の店舗マネジメントが通用しない顧客の購買意識が劇的に変化する2020年

「販売員育成を含めた店舗マネジメントがうまくいかなくて困っている」僕の元へそんな相談にこられる小売企業様が昨年から大幅に増えています。

話を聞くと「販売員として雇用したのに接客をしたくないと言われる」「店長に育成を任せているが新人の定着率が悪く3ヶ月も続かない」「目的意識がなく店に立っているだけの販売員が多くて人件費の費用対効果が低い」など現場の状況は散々で相談を受けた時点で崩壊一歩手前といった企業様がにっちもさっちもいかなくなり駆け込んでこられますが、この問題の原因は相談者の方々がある変化に気がついていないまま従来の店舗マネジメントを実行させようとしているからです。

何が変化しているのかと言うと、お客様の買い物をする際の意識で具体的な言葉にすると小売業に対しての「売り切型ビジネスへの嫌悪」です。
アパレル業界だけに限らず小売業界の殆どの人がまだこの変化に気がつかないまま従来の店舗マネジメントを実施していますが、今までの売る事に特化したマネジメントのままで店舗運営を指示し販売員の育成を実施してもお客様は離れていきます。
やればやるほどお客様から嫌われて行く店舗や販売員を量産するわけですから、マネジメントが上手くいかないのは当然ですよね。

このように問題の本質は、お客様の変化に対応できていない今のマネジメント方法だという事を理解して頂けたと思います。
本質に気がつかないまま「何故売れないんだ!もっと声出して積極的にフォーストアプローチを仕掛けろ!」などとマンパワーに頼る根性論マネジメントに終始しているうちは一生問題解決もできませんし、店舗へ売れない責任と負担を押し付けるのもお門違いです。

僕が取組みするクライアントの大半も最初はこの変化に気がついておらず同じ問題を抱えていましたが、この変化を理解し今のお客様の意識に合わせた新しい店舗マネジメントに切り替える事でこの問題を解決していっています。

2020年ますます売り切型ビジネスへの嫌悪感が世の中へ本格的に伝染していく中で、小売業界は今まではとは違う新しい店舗マネジメントに切り替える必要があります。
それはお客様が望む「継続型サービス提供ビジネス」を意識した新しい店舗マネジメントへの切り替えです。

では「継続型サービス提供ビジネス」とは何か?を中心に次回より今の時代にあった新しい店舗マネジメントをお伝えしていきます。

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