MENU

2025.6.23

杭州での海外セミナー登壇と現地視察を実施 ― 日本と中国をつなぐ新たな“現場知見”の獲得へ

2025年6月、PLAY代表・四元亮平が中国・杭州にて開催されたアパレル経営者向けセミナーに登壇。
「誰が接客しても売れる仕組みの構築」をテーマに、構造と感情を軸とした“再現可能な接客設計”について発信しました。

通訳を交えた初の現地セミナーにもかかわらず、現地参加者からは「明日から取り入れたい」「構造で接客を捉える視点が新鮮」といった声が多く寄せられ、高評価を獲得。
特に“感覚ではなく言語化された接客”への関心の高さが印象的でした。

また滞在中は杭州および上海の商業施設・路面店を視察。
オンラインとリアルの融合、空間設計の合理性、現場のスピード感など、あらゆる面で日本との明確な違いを体感。
「丁寧でもないのに遅い日本の現場」への問題意識も再確認する機会となりました。

今回の中国出張は、PLAYにとって“知見の提供者”としての立ち位置を再定義するきっかけに。
日中両方の小売現場に接してきた立場だからこそ、「日本の店舗運営力 × 中国のスピードと合理性」という視点での共創が可能だと確信しています。

▼ 今回の中国出張の主な成果
・中国アパレル経営者への講演実施(再現性ある接客設計の提供)
・杭州・上海の店舗視察を通じた販促・VMDのアップデート
・日中の市場環境を活かした越境POPUP支援の可能性確認
・日本のブランドが現地に根付く“体験設計”への着想獲得

PLAYでは今後、「越境POPUP」「現地型ブランド体験設計」「インバウンド人材育成支援」など、日本と中国をつなぐ新たな取り組みを本格始動していく予定です。

次回はこの夏、再び現地でのセミナー登壇を予定。
本レポートを皮切りに、PLAYの海外支援も本格フェーズへと入っていきます。

▶︎ 海外セミナー登壇/POPUP支援にご興味ある企業様は、お気軽にお問い合わせください。