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ミカザリART WORKS / PopUpShopプロデュース支援

ハンドメイド作家の集合POPUPとして新しい屋号の立ち上げに弊社でVMD支援をさせていただきました。

案件の概要

ハンドメイド作家の集合POPUPを新しい取り組みとして開始されるにあたり屋号の内装、POPUP会場のデザインを制作。 具体的なイメージはないが「こんな風にお客様に感じて欲しい」との想いを基に構築。

ミカザリART WORKS / PopUpShopプロデュース支援

背景・課題

今まで自分たち主導ではなく他の方が開催されるイベントへの参加などでPOPUPを開催されていた作家さんが自分主導でPOPUPを開催したい!とのことで、そこに関わるVMDの部分をプロに任せてということで弊社へ。 VMDの中でも会場に関わるデザイン、什器、プロップス、などの空間演出に関わる部分の初期デザインを作り込んで欲しいとの依頼。 作家さんたちは商品のデザインや1点1点の自分たちの作品のよく見えるディスプレイに関してはできるが複数ブランドを束ねた会場のレイアウトや統一されたデザインの構築が難しいということでこの依頼に繋がった。 (画像は会場レイアウト図面)

ミカザリART WORKS / PopUpShopプロデュース支援

プロジェクトの進め方

  • 1
    事前リサーチ

    屋号のイメージやお客さへ伝えたいイメージのヒアリングの前に、まずはどのような作家のどんな作品が商品としてならべられるのか?を事前にリサーチ。 そうすることで「統一感」の中に「個性」をどのように出していけるか?を精度高く提案できるようになる。 また、必要什器数の割り出し(棚割りという)のためにもセレクトショップのように多種多様な商品がならぶ集合屋号の場合はMDの理解も重要となる。

  • 2
    ヒアリング

    次に統一した空間デザインとしてどのようなイメージにしていきたいか?またその中で大切にしたいことはなにか?などをヒアリング。

  • 3
    アウトプット

    ヒアリングで得たイメージを基に実際に使う什器やプロップスの候補をイメージMAPとして提出。 そこでイメージとしてOKか修正が必要かなどを話し合い納得するデザインを目指す。

  • 4
    コストコントロール

    イメージ通りのデザインに近づくと次は見積もり取得へと。 今回のような初回のPOPUPでは潤沢な予算がある方が少ないのでなるべくコストを抑えてイメージに近づけることが必要。

  • 5
    会場設営

    実際の会場にてレイアウトやディスプレイの調整を行い完成度を高める

成果・結果

今回の「空間演出」に対していつもよりはコストはかかるが特別に力を入れて開催したい場所での理想のイメージとして納品させていただいた結果、いつもとは違う空間で自分たちもお客様も喜んでいただけた。 VMDとは最終の「ディスプレイ」だけではなく「空間演出」として会場設計も含めて細部も調整する業務としてご利用いただき喜ばれた。

ミカザリART WORKS / PopUpShopプロデュース支援

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